山水籠（家庭用焼却炉）部品「ベース」［代金引換：不可］

＜例外規定（野焼き）＞
法改正によりゴミ焼却は構造基準に見合った焼却炉に限定されましたが、例外として、農・林・漁業を営むために田畑の稲藁・草・伐採枝・漁網付着物、また屋敷内で周辺の生活環境に与える影響が少ない軽微な焚き火、また宗教及び風俗慣習上の行事の為の焼却（塔婆やお札等）は野焼きでも違法ではありません。

※迷惑防止条例などが定められた地域は、各自治体の条例に従ってください。

Q　組立式とのことですが、個々の部品の重さを教えてください。
A　（約）枡１個：30kg　ベース：29kg　上板：20kg　煙突：17kg

Q　夫婦で組み立ては可能ですか？
A　枡１個の重量が約30kgですので、2人での組み立ては可能です。

Q　一度組み立てた後、分解はできますか？
A　煙突、枡を順に下ろしていけば分解できます。移動も可能です。

Q　焼却炉の炉壁は２～３つに分かれて、組み立ては「パーツを乗せるだけ」
　　との説明ですが、側壁間の固定はどのようになっていますか？
A　枡と枡の間にはセラミックロープを目地代わりに置きます。枡重量が30kg
　　ありますのでしっかりと固定されます。セラミックロープを挟むことで枡と枡
　　のずれを防ぎます。（セラミックロープは付属しています。）

Q　煙突部と上板との固定方法を教えてください。
A　煙突が強風で倒れないようにするために、煙突の底外部に少量のモルタルを
　　水でワサビ状に練ったものを入れます。（モルタルは付属しています。）

Q　上板・台座・上フタ・フタ・煙突の材質を教えてください。
A　セメントです。（枡以外はセメントでできています。） フタの取っ手は木製です。

Q　密閉状態で炉壁から空気を自動吸引との説明ですが、炉壁に火山岩性の
　　穴が開いていますか？　また、雨水は入りませんか？
A　炉壁の火山岩は、目に見えないほどの微細な穴ですが、内部で燃え出すと
　　自然と空気を取り込みます。雨水が入ることはありません。

Q　ゴミ等の焼却時にゴミを追加できますか？
A　焼却時にゴミを挿入することは危険です。焼却が終わった段階で再度ゴミを
　　挿入してください。

Q　焼却時は炉壁や取っ手は熱くなっていますか？
A　炉壁の外側は、焼却時でも通常高温になることはありませんが、炉の中は
　　大変高温になっております。焼却時に炉を触ったり、フタを開けたりしないで
　　ください。特にお子様は近づかないように十分注意してください。

Q　破損した部品の購入はできますか？
A　部品販売も行っております。
　　＜電話番号：0823-24-5000＞までお問い合わせください。
　　また、こちらのページからも【山水籠の部品】をご購入いただけます。